鳥小屋視聴記 (aka 虜屋視聴記 ) ~ ヘッドフォンに関する好き嫌いレビューなど ~

これからヘッドフォン類を多数試用しようとしている人向けに「最短ルート」を提示すべく、レビューらしきものを作成…できるわけはありませんね。「良い・悪い」ではなく「好き・嫌い」の視点で書いてみようかと。

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「レビューのレビュー」および「レビューへのトラックバック」のお願い。

 せっかくblog版でやるのだから、blogでしかできないレビューの方法を探るべく考えてみました。


 まずは「レビューのレビュー」について。

 単純に、レビュー記事(メモ)に対してのレビューが欲しいよ~!という意味です。
 もちろんコメントでも構わないわけで、無理にトラックバックにする必要は全くないわけですが、逆にトラックバックにした方が良いなと思われた場合は、バンバントラックバックしていただけると嬉しいです。

 たとえば「ここのblog(or webpage)は某所の記事と違うけど、もう一度視点を変えて検証できないのか?」とか、そういう内容のものはトラックバックの方が良い場合があるかも…と思ったので、今のうちに宣言させていただきたく。


 次に「レビューへのトラックバック」について。
 あるレビュー記事に対して、別のレビュアによるレビューがトラックバックされていると便利かも…という事で。

 結局、今までのレビューサイトというのは「サイト単位のリンク」が主で、肝心の「レビュー単位のリンク」はありませんでしたよね。
 で、纏めサイトを作るとなると纏める人の主観や検索能力に左右されて色々と面倒なことが起こるので、レビューを書いた人が、他のレビューを書いた人の記事に直接トラバを打てば、そういう問題は発生しがたいのではないか…と考えています。

 トラバ先の記事に既にトラバが付いているようであれば、それらトラバ先にも一緒にトラバを飛ばしてもらえば良いわけで、自動的にその製品に関する「様々な見方」を一気に見渡せる環境になるはずです。

 …って、それができるほど多くの方がトラバに参加していないと意味はないのですが、色々な見方をする人が集まる(極例としては「全く反対の意見を持っている人同士の」)blogであっても、基本的には上手く意見交換ができる(≒互いのレビューが、互いの視点を補完する為に役立つ)はずだと思います。

 一人の意見は主観的なものでしかないけれども、多くの異なる視点から為されたレビューがあれば、結果としてそのレビュー群は「まとめて全部が一つの製品に対するレビュー」として機能するわけで、それらレビュー群を一纏めに読みたい人にとっては貴重で便利なリンクになるのではないかと考えています。

 好みや追求の度合い、方向性などが違っていても、基本的に「音響機器を色々と買い試している」点では共通していますから、そのまま共有できる情報もあるでしょうし、新たな発見も得られるかもしれません。


 まずは、ふと思ったことをメモとして記してみました。
 もっともこれらはほぼ全部「雑記/えもじならべあそび」での経験そのままなので、全然全く新規の考え方ではない訳ですが。
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あたりまえのこと。 - AT-HA20ヘッドフォンアンプが音を悪くする理由。

 注意:この記事はネタです。真偽のほどは実際に御自身でお確かめ下さい。
 また、ツッコミを入れようとする場合は、必ず記事の「続きを読む」以下もお読み下さい。




 Audiotechnica/AT-HA20Ultrasone/Proline2500を組み合わせてToshiba/Dynabook/C8213LMEWに繋いでみまして、そのホワイトノイズの大きさにのけぞってしまいました。

 ヘッドフォンをノートPCに直接繋いだ場合には、ホワイトノイズはそうそう気になりません。
 コイツのアンプは(ノートPCとしては)比較的まともな部類で、出力側に盛大なノイズを載せてきたりはしない点が気に入っています。
 ではなぜ、「ヘッドフォンが負荷であればノイズが少なく、アンプが負荷であればノイズが多いのか?」…と考えてみて、なんとなくこうではないかな…という予想をしてみました。

 たぶんこれは「ヘッドフォンアンプの負荷が軽すぎるから、PCから回り込んできたノイズまで増幅してしまう」からなのかな、と。
 大抵の機器は入力側のホット・コールド間に抵抗を繋いであって、コールドはそのまま・ホットはコンデンサを挟んでアンプ回路に繋いでいます(抵抗に信号を流して、抵抗の両端に発生した電圧差を信号として使う)。
 ということは、外部から入力端子にテスタなりデジタルマルチメータなりを繋いでやれば、回路図やプリント基板のパターンを追わずとも(基板上の抵抗を目視確認する必要もなく)入力抵抗を計ることができるわけで。

 AT-HA20が積んでいるアンプIC、TEA2025のデータシートでは、入力側負荷抵抗が30kΩ・直流遮蔽コンデンサの容量は0.22uFとした場合の測定結果が書かれています。
 ただし、本機は「ライン入力端子とライン出力端子がスルーで接続されている」らしく(マニュアルにもきちんと「スルー」であることが明記されている)、データシート通りの負荷抵抗が本機にも採用されている…と考えるのは早計でしょう。
 たぶん100kΩ位かな…と思って、とりあえず計ってみました。

 結果は…5MΩとか9MΩとかいう数値が出ています…というか、もしかして負荷抵抗を積んでいない?
 (あっ、DMMは壊れてません。ショート時にきちんと0.0Ωを指し示していましたから。ちなみにこの方法では入力抵抗を計れない事が後から解りまして…その辺は「続きを読む」以下に記述しました)

 うーん、これではラインノイズがそのまま乗っても不思議じゃないですね。
 というか、このままPCに繋いでラインスルー端子に何も接続していない場合は、ノイズが乗っても全く不思議はないです。

 試しにブレッドボード上で10kΩのパッシブターミネータをこしらえて、PC→ターミネータ→AT-HA20と接続してみたところ、ノイズはほぼ退治されていました。

 うーん…仮に「負荷抵抗が載っていない」事に起因してノイズが乗るならば、たとえば…「ヘッドフォンアンプとして使う。外部機器は繋がない。ソースはPC(ヘッドフォン出力、もしくはPCIカードからのライン出力)」などというシーンでの使用は薦められないって事になりますね。

 ああ違うか。
 単に「外部機器を繋がないときは、スルーアウト側に終端抵抗を繋いでください!」って言えばいいのか。
 …そういえばこれ、終端抵抗付いてないよな。
 うーん、一体何を考えて製品設計しているんですか?>テクニカさん。
 (もちろん、私だって人のことを言える状況ではないですけど)



 ※ターミネータの作り方。

 ・用意するもの
  RCAピンプラグ(ケーブルを作る部品として売っている方) 2個
  負荷抵抗 2個
  その他半田付けに必要な部品、絶縁に必要な部品。

 ・注意点
  送り出し側機器によって抵抗値は異なる。大抵は100KΩ、ヘッドフォン出力を引き回す場合は10kΩ位で良いと思う。あまりに低いと、ターミネータを外し忘れたままライン出力機器を接続してしまった場合に、送り出し側機器を破損するおそれがあるので注意。
  また、抵抗の両端に出た電圧(≒送り出し機器側電圧)がそのまま入力信号となるので、負荷抵抗にはなるべく周波数特性が平坦なモノを使う方が良い…が、気にしない場合は適当でも良い。むしろ気にすべきは2個の抵抗値で、これらは可能な限り同値のモノを使うべき。高価な0.1%誤差抵抗を2本買うよりも、安価な1~5%誤差抵抗を多めに買って、DMMで実測しつつ選別する方が安心。

 ・作り方。
 一つ目のRCAピンプラグをまず用意し、その芯-外間に用意した負荷抵抗を半田付けする。
 二つ目についても以下同じ。
 (ってこんな説明で良いのか俺は)

 ・使い方。
 それぞれをAT-HA20のOUTPUT端子に接続する。

 ・最後に。
 …説明の仕方がへたくそですまん。
 作ることすら面倒ならば、使っていないライン入力機器を、適当にAT-HA20のOUTPUT端子へと接続してくださいな。


【“あたりまえのこと。 - AT-HA20ヘッドフォンアンプが音を悪くする理由。”の続きを読む】
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