鳥小屋視聴記 (aka 虜屋視聴記 ) ~ ヘッドフォンに関する好き嫌いレビューなど ~

これからヘッドフォン類を多数試用しようとしている人向けに「最短ルート」を提示すべく、レビューらしきものを作成…できるわけはありませんね。「良い・悪い」ではなく「好き・嫌い」の視点で書いてみようかと。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[メモ]忠実度と帯域バランスを可視化する方法はあるのか?

 音質の定義を再考してみるテスト…ってことで。

 音質の定義って色々とあるように思うのですが、ぱっと考えつく範囲ではこんな感じかと。

・忠実度(入力信号波形に対する出力波形再現性の高さ)
・帯域バランス(ドンシャリ・フラット・カマボコ…とか)

 基本的には、忠実度が本人要求レベルを満たしていて、かつ帯域バランスが本人要求傾向に合致していれば、「その人にとっての良い音」となる…という事でしょうか。

 現行のアンプやヘッドフォンは電圧モード駆動が主ですから、どうしても「非常に正確な駆動」を行うのは難しい様に思います。
 本気でやるなら電流モード駆動の方が良いはずなのですが、アンプはともかくとしてヘッドフォンについてはあまり聞かないですよね…ヘッドフォンのインピーダンスは比較的安定していると言う話も聞きますので、もしかするとそのままでもある程度は上手くいくのかもしれませんが。


 …と、無い物ねだりをしてもしようがありませんね。
 ひとまず、現状で出来そうなことを。

 「ドンシャリ・フラット・カマボコ」程度の区別を付けるだけならば、ダミーヘッドマイクなどを使って測定条件を統一し周波数特性を取ると、多少は役立つかも…という気がします(もちろん過信は出来ませんが、何もないよりは遙かにマシかも)。
 ただ、アンプ側の出力インピーダンスが変わると、周波数特性がある程度変わる(Etymotic/ER-4PにP→S変換ケーブルを付けたときの状況と同じ)ので、インピーダンスを変えて何点か(例えば1Ω・20Ω・120Ωなどで)測定してもらわないといけない気がします。

 簡易的にこの傾向を測定するという方法もありそうですが、どの程度確度が取れるかは、やってみないと解らない部分も多そうです。
 せめて、「標準的な機器+α程度で、皆が同じ測定環境を再現できるかどうかを確認する」必要はありそうです。さすがにダミーヘッドマイクなんて買えそうにないですし…。
  (参考:Neumann/KU100の定価は税込みで927,150円…)
 こちらの測定については、基本的には
  「正弦波のスイープ信号を出す機械(たとえばWaveGeneで作成した音声ファイルを焼いたCD-Rを使うとか、PC+DACでリアルタイム出力するとか)」
  「測定対象のヘッドフォン(これは任意)」
  「測定用のマイクロフォンとマイクケーブル(例えば BEHRINGER ECM8000 など)」
  「ダミーヘッド代用としての遮音材(例えば NIRO SOUND DIFFUSER など)」
  「マイクロフォンアンプ・ADコンバータ(例えば EDIROL UA25 など)」
  「WaveSpectraが走るPC」
ぐらいが揃えばとりあえず測定は可能かな…と。
 あとはマイクの位置を再現しやすいように決めるなどすれば、とりあえずは大丈夫ではないかと。
 #もっとも、 BEHRINGER ECM8000 が捉える音質が微妙である点や、そもそも遮音材が適切なのかどうか不明である点、あるいはダミーヘッドと違って適切な特性測定が本質的に不可能である点などはかなり気になりますが…ここは致し方ないところなのかも。


 次は忠実度ですが、こちらはADコンバータなどの代わりにオシロスコープを使う必要がありそうですから、そう簡単には手を出せそうにありません…他の部品と違って、他の目的に転用すること自体が難しそうですし。
  (参考:Googleにて「オシロスコープ USB」で検索してみる)


 …と、だらだら書いてみた割には中身がスッカラカンですな^^;
スポンサーサイト

(ヘッドフォンネタではなく)買い物数点。

 たまに更新してみたというのに、またもやヘッドフォンではない話で。

 最近、懲りもせずにSoundhouseで買い物を少々してみました。
 購入した品物はこんな感じ。

・EDIROL UA25 (USB入出力ユニット)
・BEHRINGER ECM8000 (コンデンサマイクロフォン)×2
・CLASSIC-PRO MIX030 (マイクロフォンケーブル)×2
・NIRO SOUND DIFFUSER (SONEX製吸音材;VLW-53(\24,000)を3分割したもの?…って、防火材ではない安価な素材を使っているのかも。代引が一番お得で、コミコミ\2,800になる)

 購入前段階でのリストはこんな感じで、かなり迷走していました。
 
 さて、こんな装備でホントにヘッドフォンの特性測定をやっても大丈夫なのだろうか?とか、今からだいぶ心配だったりしています。
 しばらくは、He&Biさんのサイトにある特性グラフと睨めっこすることになるだろうな…という感じです。
 #というか、僅か数本のヘッドフォンを計測しても、何の役にも立たないだろうな…という気がしていて、その点もかなり心配。


 それともう一つ。次回SHへの発注時は、EtymoticResearch/ER-4P+変換ケーブルの他に、今年春になってようやく取り扱いを開始したEtymoticResearch/ER-20(耳栓)も発注予定。
 ER-20に関しては、2003年当時から「微妙に欲しいかも…」とか思っていたのですが(ER-4Sレビューに価格だけを書いたまま)、最近ではすっかり忘却の彼方という感じでした。
 SHのカタログに載った(しかも先頭のインデックス頁)ということは、それだけコンスタントに売れていたのか、はたまたロット発注の在庫がかなり残っているのか(?)…は良く解らないのですが、とりあえず発注してみてから使い道を探すつもりです。



 うーん…このネタ、企画倒れに終わりそうだな…orz
【“(ヘッドフォンネタではなく)買い物数点。”の続きを読む】
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。